2017-03-11(Sat)

docomo から IIJmio へ MNP お手伝いメモ

ドコモネイティブからIIJmio(ドコモ回線)へ乗り換えたい!という知人を手伝った話。

その人は毎月1万円程度ドコモへの支払いが発生していた。
筆者とのスマホ維持費の差に疑問を持ち、自分も安く済ませたいんだけど!マジなんですけど!と相談してきた。

正直筆者は当初よりNEXUS等のSIMフリー端末を一括で買い継ぎつつ通話SIMはドコモのまま、データ通信は格安SIMを挿したモバイルルーターを持ち歩く、というスタイルなので「ケータイの引っ越し」と言う経験が無い。

手伝うとなるとそれなりの責任も出てくる。 ハテどうしたものかとザっと調べてみたところ、なんだか全ての手続がオンラインのみで出来ちゃいそう。 また心配なら近所にドコモショップもあることだしと、ここは一つ相談に乗ることにした。

mnp_mnp.gif

現在の知人の通信量をみると毎月3G弱、多くても3Gを少し超える程度。 通話に関しては殆ど使用していない。
○○割とか○○ホーダイとか、現ドコモの料金には詳しくないが、どうやら通信も通話も保証もサービスも、言われるがまま「とっても安心で余裕のある」プランで契約した様子。

端末料の残金や解約月外の違約金発生もあるが、乗り換えて3ヶ月もすれば元が取れる計算。 逆に言えば違約金を払ってでも、早く引っ越したほうが得をするという状況だった。

希望を聞くと通話付きSIMで、MNP(ナンバーポータビリティ)をしたいくらい。
というか何がどうなるのか判らないという。

そこで引っ越しの最大の難関であろう @docomo.ne.jp のメールアドレスが使えなくなることを説明した。 知人は Android ユーザーなので Gmail をメインに切り替えてしまえば運用上の問題はないものの、メールアドレス変更の周知には通常苦労すると思ったからだ。 また他にも何かしらの会員サイトなどにメールアドレスを登録したならば、場合によってドコモのメールが使えるうちに一つ一つ変更しておかなければならない。 それを終えないうちはドコモを解約できず引っ越しも始められない。

幸いなことに、知人は会員登録などのサービスは怖がって殆ど登録しておらず、またメールよりもLINE等でやり取りする友人ばかりだったため Gmail をメインに切り替える作業に苦労はなかった。

ところが「怖がって」と書いたように、同じ理由で知人はクレジットカードを持っていなかった。 格安SIMは大体がクレジットカード決済で、希望する IIJmio も例に漏れず。 メールアドレスの周知よりクレカ作りに時間を取られる事態となった。
とは云え今やクレジットカードもオンラインで作ることができる時代。 とりわけスムーズに人生初のクレジットカードを手に入れ、次のステップに進む知人なのであった。


■ 端末のSIMロック解除

→ docomo : SIMロック解除の手続き
このリンクの手引きを見ても中々どこで手続きするのか判らないが、PC版 My docomo からオンラインで可能だった。

ただ今回は IIJmio の「タイプD」という、ドコモ回線を使用したSIMへ乗り換えるつもりなので必要ではなかった。 んが、無料なので一応、解除コードだけもらっておいた。

PC版 My docomo の「ドコモオンライン手続き」ページのずーっと下の方、「その他」の中に「SIMロック解除」がある。
mnp_docomo_sim_unlock.gif
手続きをすると「解除コード(解除キー)」がメールで送られてきた。
実際のSIMロック解除は、他社回線のSIMカードを挿して起動して「SIMネットワークのロック解除PIN」という画面で解除コードを入力することで行えるようだ。


■ MNP予約番号の取得

→ docomo : MNP を利用した解約お手続き方法
PC版 My docomo から可能。 「ドコモオンライン手続き」ページの「携帯電話番号ポータビリティ予約」から「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」から申請できる。
mnp_docomo_mnp.gif
※ オンラインは午前9時から午後9時30分まで
※ 有効期限は予約番号発行日を含め15日間(但しIIJmioのほうは申込時に予約番号の有効期間が7日以上必要なので注意)

手続きをすすめると「端末購入サポート解除料」という金額が出現。
解除に新たに料金が発生するのか!? よく判らず、結局 MNP の申請はドコモショップへ赴いて行う事にした。

窓口で質問したところ「端末購入サポートが無駄になるよ」という意味のようで、解約にかかる追加料金ではなかった。

折角なので今後ドコモ解約までに請求される一切の費用を試算してもらう。 当然通話料などで変わってくるが予想していた金額とほぼ同じく安心できた。 窓口で転出解約となると大分心苦しいが、店員さんの笑顔に救われつつ、MNP予約番号を受け取ってお店を後にした。
※ MNP手数料は、MNPによる契約解除が行われた翌月、利用料金とあわせて請求される
※ 契約解除後はメールアドレス、ドコモポイント等が失効される


■ IIJmioの申し込み

→ 音声機能付きSIM:みおふぉん
MNP予約番号をもらったので、さっそくIIJmioに申し込む。
手続きを自体はそれほど難しいものではないが、本人確認対象書類(運転免許証、健康保険証、日本国パスポートなど)をスキャンしてアップロードしたりと、慣れていない知人にはやや手順は多く感じたようだ。


■ SIM到着 ~ 開通手続き

最短3~4日程度でSIMが届く。とあるが、結構かかった。

余談になるが、なんと他の人の家へ SIM が配達されたうえ、受け取った人が開封までしていたのだという。 オイシイモノでなかったおかげか返却され、再配達されたのだ。 SIM カードの梱包なんて開ける前に間違いと判りそうなものだが。

丁度休日だったため筆者も知人宅で受取りの様子を聞いていたが、バイト宅配員だったこともあり埒があかず、黙って受け取るしか無い感じだった。 毎月お金が発生する品物なので、こういうコトは無いようにしてもらいたいものだ。

さて、IIJmio の「おうちでナンバーポータビリティー」というしくみで、数時間で MNP 転入は完了した。
具体的にはSIMカードが到着すると「IIJmioオンデマンド開通センター」の案内が同封されているのでそこへ電話をかけ開通手続きを行う。 到着時点ではまだドコモSIMが生きているのでドコモSIMのまま電話をかける。 その後数時間程度でドコモSIMが使用できなくなり、IIJmioのSIM が開通される。 IIJmioのSIM が開通した時点でドコモSIMは解約となる。 あとは IIJmioのSIM に差し替えてスマホを起動すれば完了となる。

この日は「まぁ誰からも電話は来ないだろう」 ということで、開通手続き後、早々に IIJmioのSIM を挿して待機していた。 お昼を食べたりTVを見たりしているうち、気がつくとアンテナピクトが立っていた。


■ データ通信設定

→ IIJmio : APN設定
APNを設定する。
問題なく通信できた。
みおぽんアプリ、みおふぉんダイアルアプリをインストール。


■ 通話テスト

通話をテストしてみる。
受信(私→知人)はOK。
発信(知人→私)は直後はNG、数時間後にOK。
URLは忘れてしまったが公式のFAQによると、どうやら発信ができるまで1日程度かかる場合もあるようだ。
その日の夜のうちに知人から電話がかかって来て無事発信を確認できた。


■ 落とし穴

落とし穴と云うほどでもないが、知人のスマホはドコモ仕様のため、ドコモのプリインアプリが沢山入っている。
IIJmio に切替後、色々なアプリが「SPモードに繋げないよ!」と通知を出してきた。
同期の停止やアプリ毎の通知・通信設定をOFFにして大体は止められたものの、中にはそう云った設定のないプリインアプリもあり、未だに1つ通知が出てくる。 Androidのバージョンは5.x。せめて6.xであればアプリ自体を停止にも出来たと思うが、まぁなんともウザったく、どうしたものか。

 
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