2016-02-07(Sun)

そうだ ubuntu server へ PLEX を入れよう

PLEX は非常に素晴らしい動画や音楽のサーバー&再生環境で、Plex, Inc.が提供しています。
手持ちのメディアをドンドコ追加・整理して大型TVでサクッと視聴できます。
再生側はブラウザやAndroid/iOS、AppleTV等のSTB、PS4等のゲームハード向けにもアプリが用意されています。
plex0.jpg

ということで、 息抜き もとい、資料への素早いアクセスを可能にするため、ubuntu server へインストールしてみる。


■ PLEX メディアサーバー インストール
まずは https://plex.tv でアカウント作成。
無料アカウントでも、同一LAN内で使用する分には十分すぎる機能が提供される。

ではサーバープログラムをダウンロードする。
Downloads → COMPUTER → Linux → Ubuntu 64bit
Windows等でダウンロードして持っていくか、アドレスをコピーして wget 。

$ wget https://downloads.plex.tv/plex-media-server/0.x.xx.xx.xxxx/plexmediaserver_0.x.xx.xx.xxxx_amd64.deb

(x.xx.xx.xxxx はバージョン番号)

ここ↓を見ながらインストールする。
https://support.plex.tv/hc/en-us/articles/200288586-Installation

$ sudo dpkg -i plexmediaserver_0.x.xx.xx.xxxx_amd64.deb


インストール完了したら、同一ネットワークマシンのブラウザからアクセスしてみる。
http://(Server IP):32400/web
開いたら、利用規約に同意をクリック。

「Plex Media Server はデフォルトではユーザー"plex"で実行されている。メディアファイルを plexユーザーがアクセスできるようにする。」とあるので留意。
とりあえず試しに動画ファイルをライブラリに追加してみる。

バージョンによりUIが変わったりするが、以下 ver.0.9.15.2の場合の操作例。
HOMEアイコン→左メニューLIBRARIES帯の[+]アイコンをクリック。
・ライブラリの種類:映画
・名前:映画テスト
・言語:日本語
で、次へをクリック。
「メディアフォルダーを見る」ボタンからサーバーの動画ディレクトリを選択して「追加」。

ライブラリにどんどんメディアファイルが追加されて行く。
サムネイルもサクサクと作られていく。
plex1.jpg


ここでスマホからアクセスしてみるテスト。
アプリをインストール、起動してサインイン。
同一LAN の ubuntu server 名を選択。
先ほど登録した「映画テスト」ライブラリが見える。

再生してみよう。
キャストボタンでTVにキャスト。
mp4 /mkv 以外の動画も、サーバー側でトランスコードしてくれる。
昔の avi を再生してみると・・無事再生!
マルチオーディオのチャンネル選択もできた。


さて、サーバー側に戻って。
本格的にライブラリ構築する場合、ファイル名の推奨書式があるようだ。
https://support.plex.tv/hc/en-us/categories/200028098-Media-Preparation
作品検索のメタデータとして使用され、強く推奨と書いてある。
むー、いまさら全部リネームするのか。
というか、日本のTV番組(しかもバラエティとか)なんて TheTVDB.com に無い。
でもTV番組としてライブラリ化する場合などは、このフォルダ規則に則っていないとスキャン対象から外れるようだ・・。
頑張るしか無い。


■ 設定 & 高度な設定
設定→「サーバー」をクリック。右の「詳細設定を表示」。

<Remote Access>
ルーターのポートは塞いであるが、一応「リモートアクセスを無効にする」にしておく。

<ネットワーク>
自分は外部接続は不要なので、ローカル接続専用にする。
認証不要なネットワークリストに "127.0.0.1/255.255.255.255" を指定。
参考:
ローカルネットワークにアクセスするための要求
https://support.plex.tv/hc/en-us/articles/200890058-Require-authentication-for-local-network-access
ネットワーク
https://support.plex.tv/hc/en-us/articles/200430283

<トランスコーダー>
トランスコーダーの一時ディレクトリがSSDでは嫌なので変更する。
HDDへディレクトリを作成しそのパスを記入する。

<タスクスケジュール>
「3日ごとにデータベースをバックアップ」のチェック確認(デフォルトON)
バックアップディレクトリを変更。
これもSSDではなくHDDへ変更。


これらブラウザGUIの「高度なサーバー設定」は次の場所に保存される。(万が一には手動でメンテ)

$ sudo nano "/var/lib/plexmediaserver/Library/Application Support/Plex Media Server/Preferences.xml"



■ エージェントプラグイン
大変便利なエージェントプラグインがあった。
ライブラリ登録の際、ファイル名に含まれる日付やサブタイトルをメタデータとして採用してくれる。
TheTVDB.com 等に無い番組や家族ビデオなどで、整理にひと手間もふた手間も省ける大変有り難いもの。

Extended Personal Media Shows Agent
https://forums.plex.tv/discussion/83440/rel-extended-personal-media-shows-agent

取得して解凍

$ cd download
$ wget https://bitbucket.org/mjarends/extendedpersonalmedia-agent.bundle/get/master.zip
$ unzip master.zip


解凍したディレクトリを ExtendedPersonalMedia-Agent.bundle に改名

$ mv mjarends-extendedpersonalmedia-agent.bundle-3e052b1fecb6 ExtendedPersonalMedia-Agent.bundle


ディレクトリごと PLEX のプラグインディレクトリへ移動

$ sudo mv ExtendedPersonalMedia-Agent.bundle "/var/lib/plexmediaserver/Library/Application Support/Plex Media Server/Plug-ins/"


オーナー変更

$ cd "/var/lib/plexmediaserver/Library/Application Support/Plex Media Server/Plug-ins"
$ sudo chown -R plex:plex ExtendedPersonalMedia-Agent.bundle


再起動

$ sudo service plexmediaserver restart


ログはここに書かれるらしい
/var/lib/plexmediaserver/Library/Application Support/Plex Media Server/Plug-ins/com.arendshome.plex.agents.personalmedia.log

エージェントはライブラリ毎に指定する。
PLEXメディアサーバーのHOMEを開き、左メニューから有効にしたいライブラリの鉛筆アイコンをクリック。
「詳細設定」にてエージェントを「Extended Personal Media Shows」にする。

一番有り難いのはファイル名中のサブタイトルの採用だが、認識されるディレクトリ構成なども拡張されファイルの整理がしやすくなる。
PLEX標準のメディア命名規則とExtended Personal Media Shows Agentによる拡張された書式についてはまた次回。
 
 

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